こんにちは、tie hairの堀です
今回は3部に分けて紹介した最終黒染めについてです!!
一度明るくしたけど、黒くしなくてはいけない時があると思います。
その時に黒染めしよう!!ってなりますよね
ですが…
市販の黒染めは危険です
理由をお伝えしますね
まず、市販の黒染めはどんな人、どんな色でも簡単に黒くできるように薬剤選定を最強にしてあります。
それが??なに?って思うかもしれません
なので説明いたしますね
まず、市販の黒染めは『青』『赤』『黄』の色素がたくさんはいっています!
青の色素は抜けやすく最終的に色が落ちていくにしてもカラーするにしても赤になります。
赤の色素は強くて中々なくなりません。以前、僕も髪を赤くしてブリーチをしたのですが、赤が中々抜けなくて、2回ブリーチをして色を入れても少し赤が残りました。
そのくらい赤は強いんです。。。
それ以前に髪が真っ黒になってしまうため、次のカラーで明るくするのが難しいです。。。
その次は薬剤の強さです
先ほどもお話ししたようにどんな人、どんな色でも黒くできるように薬剤のレベルを最強っていうほど強くなっています。
例えば、10段階あったとしますね?4くらい黒くすれば黒くなるにもかかわらず市販の黒染め10まで黒くします。
もー皆さんわかりますね?単純に4のダメージで済むはずなのに6のダメージが無駄に髪に加わるんです。
なので市販の黒染めは危険です。。。
美容院で黒染めする時は先ほどの例のようにどのくらい黒くするかを見極めてそのように染めるので無駄に髪にダメージを加える事はないですし、次回のカラーも赤の色素を気にすることなく染められますよ