こんにちは
ティエヘアーの高井です
やっぱり気になりますよね
ヘアカラーをする時はなるべく髪の赤味を抑えて透明感と柔らかさのあるカラーリング
赤味を抑えたい=アッシュ
って感じに思ってらっしゃるお客様か多いんですけど…
実は半分正解で半分不正解なんですよね〜
なんでさ
では説明させていただきます…
まずはこれ!!📷
色相環です。これは色の変化を輪っかにしたもので、近くの色同士は仲間、輪の反対側にある色は正反対の色って感じに思ってもらえればOKです
んで、正反対の色はお互いの色を打ち消しあう関係
という事は、みなさんが嫌いな赤味を消すためには青を使って打ち消してあげればいいんです
青=アッシュ
だから半分正解
そしたら残りの半分は…
ここからが少し難しいかもしれません…
簡単にいうと、絵の具を混ぜてただ赤味を消したいのであればそれでOK!!!
でも…事件は髪の上で起きてるんだ
髪の毛というのは脱色していくと黒髪から淡いイエローまで、どんどんカラー剤の色を染める土台の部分が変化していきます!!📷
んで、お客様自身は赤味があってイヤだって思っている髪の毛でも実は僕らからしてみたら、赤〜オレンジ〜イエローオレンジまで幅広いんです
例えばさっきの色相環で、オレンジの反対は📷
ほぼ青に見えますけど、オレンジをキレイに打ち消すには少しだけ青に紫が入ってる色を使わないといけないんです
更にイエローオレンジなら…📷
ここまでくると青じゃなくてブルーバイオレットですね
ちなみに、結構明るめの髪にアッシュを入れたらマット(緑)になったっていうのは黄色(髪の毛)と青(ヘアカラー)を混ぜるとその中間の色、緑になるって事📷
ちょっと脱線しましたが、ココを見極めないとキレイな透明感のあるカラーリングはできない!!! って事ですね だからカラーリングは奥が深いんですよ なかなか今まで思い通りのカラーリングにならなかったなぁって方は1度この辺わかってる美容院に行って相談してみて下さいね もちろん、ティエヘアーはその辺…わかってます!!!( ̄▽ ̄)www カラーリングの仕上がりにこだわるならティエヘアーですぜひ相談してくださいね
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